こんにちは

中国、北京で大気汚染物質のPM2.5が深刻化して当たり一面が霧がかかったように真っ白で何も見えなくなってたりとひどい様子がニュースで取り上げられたりしています。

黄砂とともに中国から飛来してきて注意警報が中国に近い西日本でも度々注意されてきました。

2013年11月には関東の千葉県でもPM.25の注意警報が出されました。

中国だけの話ではなく日本にも広がってくるPM2.5 の健康被害が気になります。

今日はそれらについて話していこうと思います。

Sponsored Link


PM2.5とは何?原因は?

PM2.5とは大気中に浮遊している微小粒子状物質(大きさは約2.5μm)のことを指します。

わかりやすく言うとめちゃくちゃ小さいほこりのことです。

このような物質と規定されているわけではありませんが主成分としては硫酸塩や硝酸塩などの塩類と有機化合物があります。

PM2.5が生成されるのは

・物質の燃焼や土壌の巻き上げによって生成される場合

・大気汚染物質{硫黄酸化物(SOx)、窒素酸化物(NOx)、揮発性有機化合物(VOC)}が大気中で起こす化学反応によって生じる場合があります。

主な発生源としてボイラー、焼却炉、コークス炉、鉱物の堆積場、粉じんを発生する施設、自動車、船舶、航空機等などの人工物や

土壌、海洋、火山、樹木などから生じた有機物の化学反応によって生成される自然起源の物があります。


なんで中国でPM2.5が流行したのか

中国で急速な経済発展に用いられる石油、石炭消費の環境対策が追いついていないため

自動車や工場、石炭火力発電、家庭の暖房などからPM2.5が排出され続け流行したと考えられています。

なんと現在その大気中濃度は安全基準の20倍にも及ぶんだとか。


健康被害の症状は?

PM2.5はあまりに小さい(髪の毛の30分の1)ので呼吸をすると肺の奥(肺胞)まで入り込み血液中にもPM2.5が流れることで

喘息や気管支炎、ひどい場合は肺がんのような呼吸器系疾患や循環器系の疾患が懸念されています。

特に心臓に疾患のある人や子供、高齢者は注意が必要になります。

実際に中国では主にのどの炎症や気管の異常を訴える人が多く、患者の大半は子供や高齢者でした。

中国ではP.M2.5による影響に加え高濃度のスモッグも発生していて発がん性やアレルギー症状の悪化などがあるとの発表がありました。

このスモッグも偏西風によって日本に来る可能性も十分にあるため中国からのPM2.5には十分に注意する必要があります。

PM2.5対策マスクの着用や空気清浄機を使うなど緊急の時用に準備しておくといいかもしれませんね。