こんにちは

2010年から始まった「ゆるキャラグランプリ」yuru

今年で三回目になる今大会ですが

ついにゆるキャラグランプリ2013の結果が出ました!

優勝は「さのまる」に決定しましたね。

sanomaru

優勝がさのまる!?

と驚いた方も多いのではないでしょうか?

それもそのはず。

ゆるキャラグランプリ2013の途中結果では

「出世大名家康」くんがぶっちぎって票を集めていましたから。

なんで今回のゆるキャラグランプリ2013はさのまるが優勝したのでしょうか?

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ゆるキャラグランプリで優勝する意味

今、大きな人気を集めている「ゆるキャラ」

ブレイクしたゆるキャラには

「ふなっしー」

hunassi-

「くまモン」

kumamonn

他にも「ひこにゃん」、「バリィさん」なんかがいます。

もともとゆるキャラは

イベント、各種キャンペーン、地域おこし、名産品の紹介などのような地域全般の情報PR、企業・団体のコーポレートアイデンティティなどに使用するマスコットキャラクター

『WIKIPEDIA』より

のことで宣伝のためにいるキャラクターでもあります。

2011年に優勝したくまモンはくまモン関連のグッズで300億円に近い売上をだし

すべてのPR効果も加味 すると経済 波及効果1000億円ともいわれるほど宣伝力は抜群です。

それゆえ、各キャラを応援している人からのツイッターでは、

「ふっかちゃんに一日一票お願いしますお願いします(´;ω;`)」

「キャー!! とちまるくん103位になっちゃいました(T_T) 今日もワンクリックよろしくお願いしま~す」

「今日もぐんまちゃんに清き一票をお願いします♪ヽ(´▽`)/」

と、経済効果がハンパないだけに「ゆるキャラ」の名前とは想像もつかないような競争が繰り広げられていました。


出家大名家康くんが組織票疑惑?

上のような経済効果が見込めるだけに組織票疑惑も上がってきました。

疑惑が上がってきたのが「出家大名家康くん」

ieyasu

当初は、一位の家康くんと2位のさのまるの投票差は18000pt近くにもなり

『行政による組織票』

『バックに電通がいる』

といった声も上がり始め

ゆるキャラのきたパンくんはツイッターで

「改めて感じたけど家康パイセンはやっぱ圧倒的ですね…っ!警備がついてたり、アイドルともライブしてたりして、どうせバックに電通さんがいるんだろうなー いいなーきたパンもテレビ出たいなぁ…」

と声を漏らしていたそうです。

コレがその事に関する記事

ゆるキャラグランプリ2013でダントツ1位の『出世大名家康くん』にヤラセ疑惑

読売オンラインでは削除されましたがこういった趣旨の記事も出ていたそうです。

めざすは300万票、市職員に「投票は公務」と浜松市長、全職員が家族も含めて複数の端末で投票すれば100万票は堅い

ただコレが事実なのか圧倒的人気だった一位の家康くんを潰すための他のゆるキャラたちの作戦だったのかは定かではありません。


さのまるが優勝した理由

最終的にはさのまるが約120万票なのに対し家康くんが約115万票

とこんなに組織票と言われ優勝も目前だった家康くんが勝てずに

なぜさのまるが優勝したのでしょうか。

やはりさのまるが優勝したのは

家康くんの組織票疑惑にあるのではないでしょうか。

ダントツで票を集めてこういった発言があるとするならば

組織票がばれ当然風評にさらされるわけです。

ということは少なくともコレを知った一般の人たちは家康くんに投票を控えるわけだし、

一位だからこそ周りよりもよく見えて票を集められるといった効果もなくなります。

そして去年には4位で今回のグランプリでも人気を集めていたさのまるを可愛いと思う人達の票と

家康くん反対派の人たちの票が集まり優勝したのではないでしょうか。


最後に読んでほしいこと

ただ風評にさらされながらも家康くんに投票していた人たちも辛かったのではなかったのではと思います。

日本では不景気から抜けだせず現状からなかなか好転しないがゆえの地域経済の苦しさはとても感じています。

そこでゆるキャラをつかって地域おこしをして現状を打破したい地域もあると思います。

政治には詳しくないので若造の意見かもしれませんが

それゆえに今回のような騒動が起こるのは結局地域の人達だけが悪いのではなく政治家の人たちにも責任はあるのではないでしょうか。

ちゃんと政策をたててくれればお金は回るはずですから。

世の中には日々国を変えたいと頑張っている人たちがいます。

ただ、今の政治に無駄が多いのも事実だと思います。

私はこれから国が良くなってくれると信じていますし願っています。

早く景気が良くなればこんなことなくなるのではないでしょうか。

ちょっと話が大きくなってしまいましたがぜひとも勝負は正々堂々とやって欲しいですね。