こんにちは
皆さんは秋が旬の食べ物というとどんなものを思い浮かべるでしょうか?
特に私は甘いモノが大好きなので果物を思い浮かべます。
りんご、ぶどう、栗に柿などなど美味しいものがたくさん。
特にちっちゃい頃は友達が焼き栗屋さんをやっていたので遊びに行くと
いっつも焼き栗をもらって食べてたのを思い出します。
そしてもう一つの思い出にうちの母が鍋をつかって石焼き芋をよく作ってくれました。
お家で作るので家の中いっぱいに焼き芋のほんのりとあま~い匂いが漂い
待ちきれなくてよく蓋を開けに行ったりもしました。
そして食べれる頃には蜜が溢れてきて、
あま~い焼き芋を口いっぱいに頬張っていたのを覚えています。
バターを乗せるとじんわりと溶けていって更に味わい深くなります。
はちみつもいいですね。
若干太るのが気になりますが笑
そんな懐かしい石焼き芋を自分でも再現してみたいものです。
というわけでお家であま~い石焼き芋を作るにはどうすればいいのでしょうか?
準備に必要な物は?
・鍋
こんなかんじでジャリを敷き詰めて使います。
空焚きのような状態になるので、テフロン加工のフライパンなど、
空焚きをしてはいけない鍋、フライパンは使わないようにしましょう。
IHで石焼き芋をつくろうとすると、
コーティングされている鍋が破損してしまうおそれがあるので、
電磁調理器対応の専用鍋のほうがいいかもしれません。
いらなくなったやかんやホーローなど鍋にすると、
トラブルが少なくていいんじゃないでしょうか。
・砂利
砂利は園芸用の砂利でいいでしょう。大きさはあまり関係ありません。
私の家では大体直径1センチ程度の庭の砂利を使っていました。
大体鍋の底全体に敷き詰められるくらいは用意する必要があります。
田舎の方であれば川に取りに行った石ころでも大丈夫でしょう。
もちろん焼き芋の皮の部分も食べる人もいるかもしれないのでよく洗ってくださいね。
・さつまいも
メインのさつまいもは安納黄金か、安納紅、金時や紅アズマなどにすると
焼き芋にした時にあのねっとりとあま~い焼き芋になります。
石焼き芋を作る!
作り方は簡単!
・鍋に石を敷き詰める
鍋に触れてしまうと焦げる原因になるので気をつけましょう。
・洗っておいたさつまいもを石の上にのせる
事前に洗って綺麗にしておいたさつまいもを石の上にのせましょう。
アルミホイルに包んでおくとこげすぎるのを防いでくれます。
・蓋をして中火から弱火で1時間ほど加熱
そのままにすると皮が焦げてしまうので若干弱火のほうがいいと思います。
15~20分ごとにひっくり返してさつまいもが焦げないようにしましょう。
1時間ほどしたら、はしをさしてみてひっかかりが無く、一番下まで通れば、
石焼き芋の出来上がりです!
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