こんにちは
2013年はアベノミクスということで景気回復を目指していました。
途中結果とも言える夏のボーナスは
民間が昨年度のボーナスを下回り
国家公務員は前年度よりも1万円ほど上回り3年ぶりの出来事でした。
冬のボーナスはどうなっているんでしょうかね。
年越しの準備も始まり色々とお金がかかって来る頃でもありますし
冬のボーナスがもらえる時期や額も気になりますね。
冬のボーナスはいつもらえる!?
公務員のボーナスは主に夏と冬の2回支給されています。
WIKIPEDIAによると夏は6月30日、冬は12月10日になることがわかっています。
賞与(ボーナス)が支給される日が土曜や日曜の場合は月曜や金曜日に支給されます。
2013年は
夏は6月30日が日曜日だったため6月28日(金)でした。
今年の12月10日は火曜日なので冬のボーナスは12月10日(火)に支給されるでしょう。
アベノミクスによってボーナスは増えたのか?
気になるのは支給日だけではなくその額ですよね( ̄ー ̄)
そもそも民間ではボーナスが出ないところもあり、平均すると公務員のボーナスは民間よりも多くもらっています。
今回の冬ボーナスの見通しですが
から見通しの発表がありました。
三菱UFJリサーチ&コンサルティングによると
国家公務員の冬の平均賞与は573,800円で+1.5%増加の見通し
みずほ総合研究所では
国・地方を合わせた公務員の賞与は4.1%減の71万円の見通し
という結果でした。
2013年冬ボーナス中小企業のサラリーマン平均は?期待できるの?
2つの見通しの額や増減は違うものの共通の見解を得ることが出来ます。
その前に総務省から国家公務員の夏と冬のボーナスについてデータがこちら。
去年2012年の3月に公務員の給料、ボーナス削減が実施されたことから2011年(平成23年)以前と比べるとボーナスは減少しています。
また前年度と比較すると職員の平均年齢が上昇(35.8歳→36.2歳)したので平均給与月額の上昇が見られます。
ただし国家公務員ではなく地方公務員の方は国からの地方公共団体への要請により
地方公務員は2012年度並のボーナス削減(9.77%)が一部で実施される見通しです。
本人たちからしたらたまったもんじゃないですね。
結果として公務員のボーナスを見ている限りアベノミクスの効果はあまり感じられませんね。
ほぼ横ばいといったところでしょうか。
ボーナスも税金で払っているものですから減給した分もう少しみんなに還元してもらえればと思います。
民間企業の現状について気になる方はこちらもどうぞ
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