こんにちは

今年最後の流星群でもある「こぐま座流星群」

毎年安定して流星群が見られる「しぶんぎ座流星群」「ペルセウス 座流星群」「ふたご座流星群」ほどの規模はありませんが

今年最後を締めくくる流星群だけに流星群を探しながら思いを馳せるのもいいものですね。

「こぐま座流星群」の見頃はいつなんでしょうか?

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こぐま座流星群の見頃

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こぐま座流星群は毎年12月17日~12月26日に極大日を迎えます。

今年2013年の極大時刻は12月22日23時の頃になります。

ちょうど一年の中で昼の長さがもっとも短かくなる冬至の日ですね。

見頃とするなら

12月22日22時頃~23日明け方

12月21日0時~夜明けまで

辺りがいいでしょう。

こぐま座のシッポの先の星が北極星で北極星の近くに輻射点(流星群が放射状に飛び出してくる ように見える時の中心)になっています。

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そこまで観測には影響しないので

わりと北から流星群が現れるんだ程度に思ってもらって構いません。

むしろ

月が視界に入らず町のあかりが気にならない所

できるだけ空が広く見渡せる場所

を選んで、空の広い範囲に注意を向けるようにしましょう。


今年のこぐま座流星群は脈あり!?

今年のこぐま座流星群はよく見えるのでしょうか?

例年、こぐま座流星群は規模が大きくなく突発出現が多かったりする流星群のため安定はしていません。

こちらは去年のこぐま座流星群の様子。

今年は下限手前の月のため10時~12時が好条件になっています。

条件が良くて空を広く見渡せられるところで見れれば突発的だとしてもちゃんと観測はできます。

今年の場合は観測できる流星は一時間に2~3個程度と予想されています。

少しでも多くの流星群を見たいなら寒い中長時間の観測は大変かもしれませんが気長に観測しましょう。