こんにちは

 

ブーン…

 

暖かくなってくると、どこからともなくやってくるコバエ。

 

見ているだけでも不快なのに、

耳元で音がした時はもう寒気がハンパないです。

 

しかもGみたいに台所なんかで一度見かけると数匹は絶対いるっていう…

 

市販のコバエ取りは高いし自分で何とかしたいもの…

 

今日は自分で作れるコバエ取り「めんつゆトラップ」の作り方を紹介します!

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めんつゆトラップでコバエがいなくなる理由

 

コバエは基本的に食品のにおいが大好きです。

生ごみにも寄ってきますしね。

 

においが強く、コバエが集まりやすいので、

トラップにするならめんつゆお酢が適しています。

 

めんつゆやお酢は匂いが強くてコバエが気づきやすいようです。

これがコバエを呼び寄せる働きをするんですね。

 

そしてコバエは口からではなく、

体の胸とお腹辺りにある気門という穴から呼吸をしています。

 

コバエの気門の周りは脂で覆われていて、水をはじく様になっています。

 

においにつられてきたコバエが界面活性剤(洗剤)に触れると、

水をはじかなくなって気門がふさがれてしまい、窒息します。

 

めんつゆトラップってふざけているような気がしますが、

原始的で理にかなった罠だったんです。

 

めんつゆトラップの作り方!

 

それではめんつゆトラップの作り方を紹介します

 

・必要なもの

    • めんつゆ(3倍濃縮)またはお酢
    • 洗剤(出来ればみかんやグレープフルーツなどの柑橘系)
    • お水 
    • 容器(コバエが1度入った容器を使いたくないなら紙コップがいいかも)

 

・作り方

  1.  容器に水を1~3㎝ほど入れる
  2. そこにお酢またはめんつゆを加える
  3. 洗剤を5滴ほど垂らす
  4. コバエがわいてくる所の近く(3角コーナーやゴミ箱の近く)に置く
  5. 1週間ほど放置

 

 

コバエの卵が孵化するまでに一週間~10日ほどかかるので、

1週間ほど置いておくと新しく孵化したコバエも全滅させられます。

 

お酢、めんつゆの量は適量で大丈夫です。

発生源の臭いが強い場合は多めに入れると、コバエが寄ってきやすくなります。

 

動画で分かる!めんつゆトラップの作り方 

 

結構ゴミの量がひどく溜まっていてコバエがわいた時は、

1週間ほどめんつゆトラップを置いておいたら全滅してました。

 

めんつゆトラップをずっと置いておくと、外からコバエを逆に呼んでしまいます。

必要がなくなったらトイレに流すなり処分します。

 

駆除が終わっても2度とコバエが出ないようにコバエ対策をしておきましょう!

コバエはどこから?簡単にできるコバエ対策!