こんにちは
日本では昔から根強く信じられている風習に
「厄年」というものがあります。
今年(2014年)は何年生まれの人が厄年なんでしょうか?
また厄年だった人のために厄払いの方法について触れていきたいと思います。
厄年とは
「厄年」とは自分の一生のうちに災難や凶事に遭遇しやすい年のことで、
陰陽師によって行われる吉凶占いが起源だと考えられています。
また厄年の前後一年は前厄(厄年の前兆が起こる年)、
後厄(厄がなくなっていく年)と呼ばれて、
厄年だけでなく注意して過ごす必要があるとされています。
中でも男性の42歳や女性の33歳は大厄とよばれ、
前厄や後厄にもよくないことが起こるとされています。
男性、女性別の厄年早見表
最初に行っておきますが、厄年は数え年でかぞえます。
その年に誕生日を迎えた時の満年齢に1を加えた数が数え年になります。
1991年(平成3年)2月22日生まれの人の場合では
2014年の2月22日に満23歳になるので2014年の数え年は24歳
という感じですね。
男性の厄年
男25歳の厄年
前厄/平成3年生まれ
本厄/平成2年生まれ
後厄/平成1年生まれ
男の大厄42歳
前厄/昭和49年生まれ
本厄/昭和48年生まれ
後厄/昭和47年生まれ
男61歳の厄年
前厄/昭和29年生まれ
本厄/昭和28年生まれ
後厄/昭和27年生まれ
女性の厄年
女19歳の厄年
前厄/平成9年生まれ
本厄/平成8年生まれ
後厄/平成7年生まれ
女の大厄33歳
前厄/昭和58年生まれ
本厄/昭和57年生まれ
後厄/昭和56年生まれ
女の厄年37歳
前厄/昭和54年生まれ
本厄/昭和53年生まれ
後厄/昭和52年生まれ
女61歳の厄年
前厄/昭和29年生まれ
本厄/昭和28年生まれ
後厄/昭和27年生まれ
厄年にしてはいけないこと
厄年というと女性の30代なんて6年も厄年があります。
厄年の時にしては行けないことがあるなんて言ったら、
6年間うまく身動き取れないですよね。
30代といえば出産や結婚と女性は人生の節目がある年代でもありますし、
転職、結婚、起業のように厄年と節目がかぶっている場合が多いです。
私が思っているのは厄年だからといって、
悪いことが起こることを恐れるのではなく、
人生の節目だからこそ慎重に考えて行動し、
それが裏めってもいいように次に備えておく
という心持ちが必要とされているのではないかと思います。
竹は節目を迎えるごとに強く高く伸びていきます。
人間も同様に、人生の節目となる出来事や経験を通して、
一回りも二回りも大きくなっていきます。
実際に私の家でも厄払いはしています。
厄が気になる人は、厄払いを受けた上で自分のやりたいことをしたら、
成功を信じて行動できるのではないでしょうか。
私は皆さんの健康と幸福を心から願っています。
もし厄祓いを考えているならこちらも一緒にどうぞ
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