こんにちは
冬から春先にかけて気になる風邪やノロウイルスなどの病気が今年も流行りだしました。
今年は寒波の影響で例年よりも冷え込みやすく特に乾燥した天気になっている東京は注意が必要なようです。
そして年末は忙しくなってくるので用心したいものです。
ノロウイルスの流行時期、2013年から2014年にかけての流行状況はどうなっているのでしょうか。
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ノロウイルスの流行時期
少しデータが古いですが厚生労働省が公開しているノロウィルスの月別患者数の推移データです。
日本でのノロウイルスのような感染性胃腸炎による食中毒患者数の53%はノロウイルスが原因で
ノロウイルスによる食中毒の70%は11~2月に集中して発生しています。
その中でも12月~3月はピークに達し爆発的に患者数が増加します。
12月から3月は2次感染による感染も多いためしっかりと予防する必要があります。
2013年~2014年の流行状況は?
現在は12月にさしかかろうとしていますが今年の感染性胃腸炎の患者数の推移がこちらになります。
昨年はノロウイルスが大流行した年なので昨年よりも多くはないようですが例年よりも感染者の数は多く注意が必要になりそうです。
そして関東圏ではすでにノロウィルスの流行が始まっています
国立感染症研究所感染症疫学センター
流行が始まった時に大切なことは先程も紹介したようにしっかりと予防をすることです。
また感染の原因や症状についてもしっかり把握しておくと迅速な対応ができて健康に年末年始を過ごせるのではないでしょうか。
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