こんにちは
毎年、花粉症にひどく悩まされる人が多く、
花粉症でくしゃみが出る、目が痒い、鼻水がひどくて作業できないとか、
集中できない、子供が心配といった思いをしている方もいるのではないでしょうか。
私なんかは鼻をかみすぎて鼻先が真っ赤になり、
人前に出るのが恥ずかしいなんて思いをしたことがあります。
ここ数年は花粉が沢山舞うため症状が強くなり、
花粉症の人にはつらい時期が長いため、
花粉症対策を考えている人も増えてきました。
今日は花粉症対策として服用する飲み薬はいつから飲み始めればいいのか、
効果的な飲み方について解説していこうと思います。
薬を使った花粉症対策
花粉症対策として薬が最近多くの人に使われるようになってきています。
飲み薬では花粉症を完治させることは出来ませんが、
服用することによって次のような効果を得ることが出来ます。
・シーズン中の花粉症の症状を軽くすることが出来る
・早めに服用することで症状を予防したりコントロールすることが出来る
ただ花粉症対策に用いられる、抗アレルギー剤、抗ヒスタミン剤などには、
副作用として眠気や倦怠感が現れることがあります。
急に花粉症の症状が現れた時に使われる『第一世代抗ヒスタミン薬』は、
即効性が高いものの副作用も強いので、先ほど紹介したように、
副作用の弱い花粉症の薬を早めに服用して、
症状をコントロールする「初期療法」が有効になってきます。
花粉症はいつから飲み始めるべき?効果的な飲み方は?
花粉症予防・対策(初期療法)として薬を服用すると効果が高いのは、
アレルギー症状を抑える抗ヒスタミン剤を
花粉が飛散し始める2週間前から
服用するのが良いとされています。
2014年の花粉症の飛散状況はこちらで知ることが出来ます。
またシーズン中に、
「今日は花粉の量が少ないから」、「花粉症の症状が現れないから」
といって薬を服用するのをやめてしまうと、
症状が表れてしまったり、症状を抑える効果が半減するため、
シーズン中は飲み続けるようにしましょう。
初期療法はどこで受けられるの?
市販薬はそれなりに効果があり初期療法にも使う事ができますが、
副作用が強いものもあったり長期間服用すると、
服用をやめた時に花粉症の症状が今まで以上に悪化する物もあるため、
薬について詳しく知らない人にはあまりオススメ出来ません。
もしシーズン中に薬で花粉症対策をしようと思っている方は
眼科・内科・耳鼻科などの医療機関で受診するといいでしょう。
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