こんにちは

 

紫外線が強い時期になってくると、日焼けしますよね。

紫外線対策を考えている方も多いと思います。

 

日焼け対策って?と聞かれた時に、

多くの人は思いつくのは日焼け止めですよね。

 

実は日焼け止めだけでは紫外線対策は万全とはいえません。

 

目から入ってくる紫外線でも皮膚が日焼けするんです。

 

影響が出るのは肌なので、意識が肌にいってしまいがち。

 

せっかく肌のケアをしているのに目のUV対策をせずに日焼けしたなんて、

もったいないですよね。

 

目の紫外線対策もして万全な態勢で紫外線シーズンを乗り切りましょう!

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目に紫外線が当たると肌が日焼けする仕組み

 

簡単に言うと脳にとって紫外線による刺激は肌と目で同じと捉えられています。

 

皮膚に紫外線があたって炎症をおこすと、脳は紫外線から体を守るために

メラニン色素(シミや肌が黒くなる原因)を作って体を守れ」

という命令を体に出します。

 

紫外線は生物の細胞にとって有害なので、肌が日焼けした時のように

目に紫外線が入ってくると、角膜が紫外線を吸収して炎症をおこします。

  

紫外線が目に入って炎症をおこしたことが脳に伝わると、

肌が炎症を起こした時のように、体中に「メラニンを色素を作れ」

という命令が出されるんですね。

 

だから目から入る紫外線も肌が日焼けした時のように、

肌が黒くなる原因になってしまうのです。

 

対処方法は? 

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日焼け止めを肌に塗っても目の対策をしないと、

頭かくして尻隠さずと言うように、紫外線対策としては万全ではありません。

 

目から入って来る紫外線をカットするのに一番いいのは、

サングラスですね。

 

 種類にもよりますが、目に入る紫外線の90%は

サングラスをかけることで防ぐことが出来ます。

 

夏のあいだならサングラスはオシャレにもなっていいですが、

紫外線量が多い4月~9月の間中サングラスというのもちょっと気が引けます。

 

次のようなものも使って紫外線対策してみてはどうでしょうか。

 

・UV対策メガネ、コンタクトレンズ

UV対策メガネというとサングラスを想像する人もいますが、

無色透明のUV対策メガネなんかもあります。

 

私はJINS PCメガネをつけていたりしますが、

レンズ越しに入ってくる紫外線は99.9%カットだそうです。

 

PCの作業が多いという人はブルーライト対策も含めて、

JINS PCを一度買ってみるといいですよ。

 

後コンタクトレンズもあるので、屋外スポーツをする人は

UVカットコンタクトレンズを着用するようにするのがオススメです。

 

・日傘

 男性の方にも普及し始めていて「日傘男子」という用語も生まれるほど。

 

傘をさすのは好きではないので、

残念ながら私はあまり馴染みのないアイテムですが、

直射日光ほぼ遮ってくれるので、日焼け対策にはもってこいですね。

 

後どうでもいいですが、

個人的には日傘を指している方は綺麗に見えます。

 

・ツバの付いた帽子

帽子に付いているツバが7センチ以上あると目に入る紫外線を40%カットできるので、

ツバがある程度長いものをかぶるようにしましょう。

 

首元の日焼けも考えると、麦わら帽子のように

帽子の周り全体にツバが付いたものが良さそうですね。

 

 

ツバの付いた帽子や日傘にサングラスやUV対策メガネをつけるなど、

2重に対策できると紫外線をカットできて効果的です。

 

とはいえそこまでガッチガチに紫外線対策するのも大変ではありますが、

紫外線が多くなる時期には目の紫外線対策を少し気にして見てはどうでしょうか