こんにちは
日焼けって肌だけではなくて、
目に紫外線が当たると目も日焼けします。
特に中学生、高校生は部活で野球やサッカー、テニスなどの屋外スポーツをしていると
肌が黒くなるだけでなく、目が充血してきますよね。
目が充血した時ってどうすればいいんでしょうか?
目に紫外線が入ると…
詳しい説明をすると面倒なので省きますが、
紫外線は私達が普段、光と呼んでいる可視光線よりもエネルギーが大きいです。
人体にとって紫外線はエネルギーが大きく、日焼けするとヒリヒリするように
屋外に長時間いると紫外線によって、結膜(白目)や角膜にダメージを受けます。
急性症状は紫外線角膜炎と呼ばれ、
充血、異物感、流涙、眼痛などの症状があります。
充血をほっとくと慢性化して、白内障や翼状片になってしまって
目が濁ってものをはっきりと見ることが出来ないという状態になってしまうこともあります。
(目の紫外線による影響より)
目が充血することは紫外線の刺激を受けて目が悲鳴を上げているサインだと思って、
早い内にしっかりとケアをしてリスクを取っていきましょう。
紫外線で目が充血しているのか見分ける方法
病気や目の疲れ、寝不足なんかの充血との違いですが、
まぶたの裏をチェックしてみてください。
目が刺激を受けるのは紫外線が当たるところなので
まぶたの裏が充血していなかったら、紫外線による充血の可能性が高いです。
まぶたに覆われていて普段は紫外線が当たらない部分が充血していなかったら
紫外線ではなく、別に原因があるのかもしれません。
目のケアはこれ!
目のケアとして一番いいのは目薬をさすこと。
目の炎症を抑える成分にはこんなものがあります。
- 硫酸亜鉛
- グリチルリチン酸二カリウム
- イプシロン-アミノカプロン酸
最近は「ロートUVキュア」、「バイシンUV」なんかのように、
紫外線による炎症や充血をケアするための目薬が出ているので、
「UV」とつく目薬を選ぶようにしましょう。
紫外線が眼に入るのを防ぐなら?
目が紫外線によってダメージを受けてからケアをするのも大切ですが、
目に紫外線が入るのを防ぐのも有効です。
目に日焼け止めをぬることができればいいのですが、
そういうわけにはいきません。
こちらに対処法をまとめたので、一緒に見ておきましょう。
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